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借入時のメリットとデメリット
消費者金融や銀行などから借入をしたことがある人、今からしようと思っている人、沢山いると思います。銀行も消費者金融も基本的に金融機関なので低金利で融資をしてくれるので、私も両方から借入をしたことがあります。
しかしこの借入という行為ですが、現金がない時に手元に現金が手に入るという部分では、もちろんメリットがあるのですが、その分デメリットもあるのです。特に今からお金を初めて借りたいと思っている人には、この両方を確認しておいた方がいいでしょう。
そこで今回は、借入のメリットデメリットについて私の経験も踏まえながら、書いていこうと思います。これを読んで参考にしてみてください!
借入のメリット
まずは借入れのメリットからです。先ほども言ったように、融資をしてもらう事が出来るのは銀行や消費者金融です。他にも信用金庫や郵貯銀行などもありますが、今回は消費者金融に特化してお伝えしていきます。
消費者金融から融資を受けようと考えた時にメリットはいくつかありますが、大きく言うと「担保がいらない」「審査が短い」のこの2つが一番の担保だと思います。この2つには私もとても大きなメリットを感じています。それではこの2つのポイントをそれぞれ見ていきましょう。
担保がいらない
消費者金融から借入をする場合は基本的に担保がいりません。銀行や郵貯銀行などは項目がいくつか決まっている「ローン」というものが多いです。たとえて言うならマイカーローンや住宅ローンなどです。
これらは目的ローンと言って用途が決まっています。買い物自体も大きなものが多いので、金融機関側は何かあった時の為に、担保を要求してきます。これはとても自然な事で金融機関側からすれば、大きい金額を融資するのだから、その保証が無いと貸せないというのは当たり前の事ですよね。
しかし消費者金融の場合、担保はほぼいりません。なぜかというと、融資する金額が少ない場合が多いからです。何百万何千万と多額の借入するわけではなく、消費者金融からは数十万円くらいの金額が多いからです。なのでアルバイトやパート、学生でも簡単に融資を受ける事が出来るのです。これが消費者金融の1つ目のメリットです。
急な時に便利
消費者金融の2つ目のメリットとして、そのフットワークの軽さが挙げられます。これはどういう事かというと、審査が簡単で必要な書類なども少なく短いのですぐに現金が必要だとなった時に比較的早く借入が出来るという事です。
生活していると、冠婚葬祭や飲み会など急に借入が必要になるケースが沢山あります。しかしそんな時に限って現金が手元にないととても困りますよね。そんな時に審査に時間がかかったり、現金を手にするまでに手続きが沢山あったりすると、とても利用するのは躊躇すると思います。
その点消費者金融は申し込んだその日に借入が出来る即日融資や、審査が甘い消費者金融など、急な出費時にとても便利なサービスを行っているところが多いのが消費者金融のメリットです。これには学生時代の私もかなり助けられた経験があります。
このように消費者金融のメリットには、利用者が利用しやすいサービスがある、という事が言えます。ではデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?次の項から見ていきましょう。
借入のデメリット
借入のデメリット、それは「過剰な借入をしてしまう」「ローン審査に影響を及ぼす」という事です。言わなっくてもわかると思いますがお金を借りすぎると、その後の人生に大きな影響を及ぼしてしまうのです。
消費者金融は先ほども話したとおり銀行よりも借りやすいので、ついつい過剰にしてしまう事があります。ではこの2つのデメリットを見ていきましょう。
過剰な借入をしてしまう
消費者金融は比較的審査が銀行よりも甘く、借りやすいです。なのでもう少し借りてみよう、このくらいいいかな、など簡単に現金が手に入るのでついつい借り過ぎてしまいます。それが大きなデメリットです。
忘れてしまいがちですが、借りるということは自分のお金ではなく将来的に返済をしていかなければなりません。何度も言いますが過剰な借入をしてしまうと、未来の自分が生活苦に陥る可能性がかなりあるのです。
過去に私も4社くらいの消費者金融から借金をして、月々の返済額が10万円を超えてしまったという事がありました。この時は生活費を切り詰めて、とても大変な時期でした。友達と飲みに行けないし彼女とデートも出来ません。
こうなってくると悲惨ですよね。デメリット以外の何物でもありません。沢山借りたい!と思った時はこのデメリットを思い出して、自制しましょう!
ローン審査に影響
そして2つ目のデメリットとして、ローンの審査に影響してしまうということです。数社から結構な金額を借入してしまうと、銀行のローン審査が通らなくなる可能性があります。先ほど言ったような、マイカーローンや住宅ローンの事です。
金融機関は融資の申し込みがあると、申し込み者がきちんと返済能力があるかどうかを調べるために、信用情報機関で申し込み者の他社の借入状況をすべて細かく調べます。
そこでかなりの借金があったり、過去に金融事故を起こしてブラックになっていたりすると金融機関は審査を通過させないのです。銀行側も商売で利益をあげないといけないので、返済ができないかもしれない人にお金を貸したくはありません。
なので消費者金融からの債務が多すぎると、ローン審査に通らなくなる可能性があるのです。これが借入の2つ目のデメリットです。
計画的に借入をしよう
「ご利用は計画的に!」というキャッチフレーズの大手消費者金融がありますが、まさにその通りだと思います。私も過去、返済計画をしっかりと立てていなかったせいで、大変な目に会いました。
借入が簡単にできるのはとてもいい事なのですが、デメリットも沢山あるという事も認識しておいた方がいいでしょう。多額の借金をしてしまい闇金に手を出してしまって人も多いです。
そしてどうにも首が回らなくなり、人生が破綻してしまったという人も沢山います。なので借入をする時はきちんと返済できるかどうか、計画的に利用していきましょう!最後まで読んでいただいてありがとうございました。